「これまでタイヤがパンクしたことなんてない。だから保証なんていらない」
そう思いつつも、な~んか虫の知らせがあって、気まぐれで保証に入っておいた。
そうしたら。去年買ったばっかりの、ピッカピカのタイヤがパンクした。
JAFでもパンク修理はしてくれるけど、頼んだ方が好いのか悪いのか。
ポイント
結論からいいます。
タイヤのパンク補償に入っている→ パンク修理しない方がよい。
タイヤのパンク補償に入ってない→ パンク修理した方がよい。
タイヤがパンクして、無事交換できた時のこと、修理したときのこと書いてきます。
Contents
JAFのパンク修理しない方がよい場合
Autobacsのタイヤ補償使えるか電話したら「修理になるか交換になるかわからない」と言われました。
そのため、JAFさんのパンク修理を受けずにそのまま持ち込み。
お店で確認したら「釘によるパンクはちょっとでもいじると補償対象外になるので」といわれた。
注意
タイヤパンク補償は「どんな状況でパンクしたのか」プロが確認する必要があります。
ここで何かしら手を加えてしまうと状況確認できず、補償がつかなくなります。
パンクしたままとか気持ち悪いですが、「タイヤ無料交換したい!」と思ってわざと壊す人もいるかもしれないですよね。
パンクが故意なのか偶然なのか見極めてもらうためにも、ぜひそのまま持ち込みましょう。
タイヤがパンクしたらどうなる?
タイヤがパンクする時って、どんな音がするか想像つかない。
「バン!」って大きな音立てるんだろうか?
異変を察したのは、ゴミだらけの道を走っていた時のこと。
車の右後ろタイヤから「ぽふゅ」というかわいい音がした。
今までこんな音がしたことないから、さすがに心配になる。
2,3キロ走ったところでで確認したら、下半分がしなしなになったタイヤとご対面(*_*;
JAFにパンクの連絡
今回はスペアタイヤが乗っているのかどうかもわからなかったので、JAFさんに連絡。
オペレーターさんとの会話で確認されたことは、
- 今(私が路肩などの)安全な場所にいるかどうか
- スペアのタイヤはあるか
ということ。夕方なのでだいたい40分くらいで着くと聞き、待つことに。
オートバックスさんに連絡
それと同時進行でタイヤを買ったオートバックスにも連絡。
「1本でもパンクしたら4本すべてとりかえ」という補償内容があったな~と思い、使えるのか聞いたら、
「修理できたら修理しますので」
ということでもってきて下さい、ということになりました。
そりゃそうだよ。
お店としてもタイヤ全とっかえの費用がでるのはつらいもんね(´・ω・`)
JAFさん到着!
まずはタイヤのパンク箇所を見ましょうということで、空気を入れて確認。
…が、パンクしたところがちょうど路面と接していてわからない。
ということで、少し車を前に動かしてパンクしたところをチェック!
したところ、見事に釘だかネジだかが刺さっていました。
JAFさんが修理しますか?といってくれたのですが、「オートバックスさんのタイヤ補償に入ってるので」という話をしたら
「代わりのタイヤをつけて行きましょう」ということに。
このとき、釘を抜いたり何かしら手を加えていたら補償対象にならなかったようなのでなにもしなくてよかった…!
スペアタイヤ発見!
JAFさんが来てくれた時に代わりのタイヤを1本持って来てくれたので「修理のあとで返却してね!」 ということになったのですが。
JAFさんが運転席か車内をちらっとみて「スペアタイヤがある」と言って、トランクの下にスペアタイヤがあると教えてくれました。
テキパキとタイヤをとりつけて、作業時間はだいたい20分ほどで終わり、作業確認のサインをして終わりました。
作業終了後、JAFさんから
「山奥や田圃の真ん中など目印がないところではスムーズに呼べない。JAFアプリを入れれば、GPSで場所がわかるので便利だよ」
ということを教えてもらいました。
夏休みとか遠出することもあるので、そういうときだけでもアプリを入れるといいですね。
無事にスペアにはきかえてタイヤ屋さんまで走りましたが、走り心地はスペアも普通タイヤとかわるところなし。
無事にタイヤを購入したオートバックスまで到着。時刻は19時を回る。
タイヤのパンクは原因不明?
タイヤがパンクする原因は、
- 縁石にタイヤをこすった。
- 釘など尖ったものが刺さる。
などがあります。
釘やネジは横になった状態で落ちているので、どうやったら刺さるのかと思ったら。
step
1タイヤの前輪で釘などをはねあげる
step
2後輪に刺さる。
というメカニズムだったようですね。
タイヤが釘でパンクしたら保険は使える?
電話で問い合わせたときには「修理になるか交換になるかわからない」と言われたので不安いっぱい(´・ω・`)
でしたが、パンクしたタイヤを持ち込んだところ釘かネジのようなものが完全に刺さっていたため、4本とも交換になりました。
ここで注意してほしいのが、
「タイヤ代は補償があるけど、タイヤの処分代は自腹」ということ。
もう一回言います。
タイヤの処分代¥3,080は自腹
補償料金を払ってあるから、そのまま向かえばタダで対応してもらえると思っていたら違ったんです。
<タイヤの処分代として、3080円かかったので私のように手ぶらで行かないように。
まとめ
「パンク保障に入るかどうか」。
5000円高くなりますが、長い期間使うサマータイヤにつけておいてよかったです。
タイヤがパンクする時は、かならずしも大きな音がするわけじゃありません。
なにか変な感じがしたら、安全な場所に車を止めてチェックしましょう。
また、オートバックスへ持ち込むときに確認したのが、タイヤの型番、メーカー、補償に入っているかどうか。そして何時ごろ到着できるかということです。
トラブルの起きたタイヤはそのまま運ばないと、どこがパンクしているかわかりませんし補償が受けられなくなる可能性があります。気をつけましょう。
オートバックスさんではタイヤの処分代3080円(税込、2021年7月現在)がかかります。
「補償に入ってるから、手ぶらでOKというわけではない」ことにご注意ください!
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