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ハーメルンの評価厳しい問題

はじめに

珍しく日記です。趣味でweb小説を書いていた時期の悩み。

ハーメルンという小説投稿サイトで読まれない、評価されない問題です。

創作をやっているとどうしてもブチあたる、「酷評問題」ですが…
それよりもある意味深刻な「読まれない」「評価されない」問題についてちょっぴり愚痴をこぼしてみたいと思います。

ハーメルンの評価バー

ハーメルンは一人にお気に入り登録されると1ポイント、二人になると2ポイント入ります。

三人になれば3ポイント、四人なら4ポイント、五人なら5ポイントです。

これだけだと評価バーは透明のままですが、10段階の評価ごとに色がついていきます。

一番低い評価は青。高評価は赤となります。

しかし、高評価をつけてもらいやすい作品には傾向があるので、「自分の書きたい話を書いて、なおかつ高評価をもらう」までには厳しい道のりがあると思います。

ハーメルンで読まれない訳ではないけれど…

ここで言うハーメルンとは、小説投稿サイトの事。

最近は巣ごもり需要もあり、空いた時間に作品を書いてみようという人が多くなりました。
とくに物語を書いてみよう、と言う人が非常に多くなったので需給バランスが崩れているような状態と言えるでしょう。

私も最初はパロディものを書いて投稿していましたが、数か月で撤退しました。
理由は「読まれない訳ではない」けど、「評価されない」こと。

最初の頃は「読まれるだけめっけもん」と思って頑張っていましたが、某匿名掲示板を見て投稿意欲がしぼんでしまいました。
たとえば、「創作者でも~上がりはダメだ」とか、「ひどい作品には低評価をつけて浮上してこないようにする。駄作はスコップで埋めるようなもの」という発言はまだよいレベル。

「作者は読者に反論してはいけない」「プロになりたいなら叩かれてなんぼ」というコメントもあり、かなりきつい空気が流れていました。
ここまでは何とか我慢できました。

こういった意見を見た後で、「閲覧数だけはまわるものの、お気に入り登録もされず評価もされない自分の作品の出来は……」と考えてしまうと、「もうここで戦うのは無理だな」という結論になりました。

ハーメルンのシステム自体はとても素晴らしいと思います。単に私の実力が足りなかっただけですから。
むしろここで高評価を叩き出せるのであれば、十分商業でやっていけるのではないかと思います。

ハーメルンのメリット

まず、メンタルが鬼のように強くなることでしょう。使いやすいエディターソフト、自動保存システムがあるので快適に執筆できます。

そのうえ、厳しい評価システムもありますし、日々自分を磨いていきたいストイックな方には非常に良いサイトだと思います。
実際プロになったら、「評判が怖くて書けない」なんて言ってられませんからね。

反対に、豆腐のようなメンタルを持った人や矛盾点の指摘にしどろもどろしてしまう方には向かないサイトと言えます。

スパルタ方式で、ビシバシ鍛えてほしいという場合には非常に素晴らしいサイトです。

また、作品を書くときに「評価されたい」と言う他人軸ではなく、「自分の心を救うために書く」と言ったスタンスで取り組めたら最適でしょう。

まとめ

ハーメルンという小説投稿サイトで読まれない、という事態を引き起こさないためにはタイトルとあらすじで興味を引く必要がある。

評価されない問題については、「自分の心を救う」というつもりで取り組んだ方がいい。そうでないと評価がないことでくじけてしまう可能性がある。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
ハーメルンは投稿もしやすく、大変便利なサイトです。ただ、評価もかなり厳しいのでそうした状況に耐えられ、しかも評価されない時期があっても岩のように耐えていける方でないとしんどい場所であることは確か。

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