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はじめに
最近多い、「玄関先までお願いしま~す」という言葉。良く聞きますよね~。
実はコレ、伝達事項があるように見せかけたセールスの一種です。
当然出る必要なし、なんですがその場しのぎの対応では彼らは何度もやってきます。
断り方の基本方針は「ドアを開けない事」につきます。
居留守はよくないのか?
「セールスなんて居留守でいいのよ!」という人も多いでしょう。
個人的には使わない方がいいかなと思います。
泥棒が不在時間の下調べをしているとも言いますから、メンドウだけど対応します。
また、きっぱり断ることは大事です。ことわらないと、インターホンを鳴らして何分もそこでぼーっと待っている営業マンだっているからです。
自分が外出するときにセールスマンと鉢合わせしたら面倒くさいですからね。
また、既婚者であれば義実家との交流もありますからヘタに無視すると波風立てることになりますし。
それでは具体的な対策へ。
その1 「玄関先まで」といわれても従わない
なぜかというと、営業マンの中には安全靴を履いておいてドアの隙間に足を突っ込んでくる人がいるからです。
突っ込まれたが最後、こうなったら閉められないんですよね……。
また、一対一の場面と言うのはなかなか断るのが難しくなります。
「では感情的に断ればいいのでは?」と思うかもしれません。
大体営業マンは怒鳴られるのに慣れっこ。
怒鳴られてもその場では申し訳なさそうな振りをして次の週また訪問してきます。
その2 「いらないです」といって断る
必要がない、と思ったら「いらないです」と言いましょう。
ヘタに「けっこうです」とか「すみません」というと、揚げ足を取られて「契約するだろう」と受け止められてしまうことも。
心優しい人ほどためらってしまうかもしれませんが、はっきりいうことが大切。
ポイント
いらないならば「いらないからいらないです」など、静かにきっぱり伝えればOKです。
ちなみに断る理由は言わないほうがよいです。
なぜなら理由をつたえることで、「お客様はこうした不満を持っているんだな」という情報を与えることになります。
その結果、その不満を解決できますよとうたってサービスの押し売りをされる可能性があるので…。
また、不要な時はしっかり断らないとセールスマンも帰れません。
前にインターホンが鳴らされたとき、モニターに勧誘員が写っていました。
そのため、「ああ、セールスか、ほっとこう」と思ってモニターを切ったのです。
その10分後くらいになんか嫌な予感がしてモニターを付けたところ…。
セールスマンがまだ立っていたんですね。そのときは慌てて断りましたけど。
その3 特に名乗らずにや
最近特に多いと思います。
どこの誰か名乗らず、モニターに頭を近づけてジーっと待ってる感じの人などは特に厄介です。
こちらから要件をきかないと答えないような営業マンもいますから、セールスであるかどうかインターホンで聞いて答えさせましょう。
NG
ドアを開けてはいけない
最近は2人組でやってくる営業マンもいます。一人は建物のかげに立ち、もう一人はインターホンを押す係、というのを見たことがあります。
建物のかげにいられるとモニターでも確認しづらいですし、相手が強盗だとしたら開けたら一巻の終わり。
そもそも玄関先まで呼びつけることが失礼なので、帰ってもらうよう伝えましょう。
その4 断られたことを近所に吹聴していったら
これは生命保険の勧誘員にやられました。
忙しいときに押しかけてきて少し感情的に断ってしまったからでしょうか。
その営業マンは近所の人に「あのお宅の人、すごいヒステリックね」といって愚痴をこぼしていったのです。
とくに生命保険は契約を取るために血眼になっていますから。
ポストにチラシと営業所名があったので、それをもとに本社に電話して事情を伝えました。
それ以降営業が来なくなったので今では快適に過ごせています。
まとめ
「玄関先まで」といわれてもドアを開けない。インターホンで全て済ませる。
居留守を使っても何度も来る。はっきりと「いらない」ことを伝えよう。
名乗らずにインターホンを鳴らす相手には要件をしっかりきく。
営業マンは2人組で来ることもある。2対1で言いくるめられたり、強盗の可能性を考えると開けない方がいい。
もし営業マンに「断られた」と恨み節を吹聴されたら、即座に本社に連絡する。
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俺の前に立つんじゃない。
番犬ならぬ番ねこ
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