2022年7月13日を皮切りにAIイラスト生成サービスが始まりました。
一見便利なこのシステムにもいろんな問題が起きてきましたよね。
それが「他人の絵を読み込ませてイラスト生成する」問題。
著作権上は問題ないとされますが、やはりいい気はしない人の方が多いようです。
PixivでAI絵を除外する方法はないのか、検索をかけてみたものの・・決定的なものは見つかりませんでした。
しかし、とある方法を使って少しずつですが問題解決ができるようになってきました。
タグ付けの関係もあるのでカンペキとはいいがたいですが、少しでも快適に閲覧できるよう解決策をまとめます。
AI絵を除外する時はマイナス検索を活用しましょう。
AI絵の除外方法。タグを見る
Pixivはじめとしたお絵描きSNSではAI絵によるトラブル対策が取られています。
・AI絵につけられる「タグ」を見てはじくべきタグをメモしておく。
・そのタグで「マイナス検索」をかける。
step
1まずは検索
画像を見ながらやってみましょう。
検索したときに結果が出ます。その時「すべて」「全年齢」「R-18」という分類の下に出る「検索オプション」をクリックします。
step
2詳細設定をクリック
クリックすると「検索オプション」というポップアップが出ますから、右上の「×」のすぐ下にある「詳細設定」をクリックしてください。
step
3キーワード除外
「キーワードをすべて含む」
「キーワードのいずれかを含む」
「キーワードを含まない」
という検索ボックスがありますね。
この「キーワードを含まない」をクリックし、任意のタグを入力します。
これでマイナス検索ワードが入力できました。
step
4検索開始
最後に「適用する」を押しましょう!
効果的な対策は?
ただし、入力するタグによってはマイナス検索をすり抜けることもあります。
その場合ですが、「タグを複数マイナス入力する」ことで私は解決しました。
例えば、「〇〇」という絵があったとします。
「-AI生成」だけでダメなら「-AI生成 -AInovel」といったふうにタグを追加してやるのです。
なかなか調整が難しいところですが、工夫してみるとイラスト除外ができるかと。
まとめ
PixivでAIイラストを除外する時はマイナス検索を利用しましょう。
「キーワードを含まない」の欄から入力すれば面倒な手間が省けます。
というのも、マイナス検索をする時は「計算キー」の「-」を使う必要があるから。
「―」とか「—(ダッシュ)」とか「_(アンダーバー)」と勘違いするとうまく出ませんので注意してください。
また、タグでマイナス検索してうまくいかないときはいくつかタグを組み合わせてみましょう。それでもダメな場合はAI絵師をブロックするなりなんなりするしかないですね。
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