※ご安心ください。このページには虫の画像は一切使用しておりません。
夜中、ふと視線の先に「黒い影」。思わず声を上げたくなるゴキブリの出現に、どこから来たのかと疑問を持った方は多いはず。
この記事では、ゴキブリの侵入経路に焦点を当て、「知る→防ぐ→対処する」までのステップを紹介します。実体験に基づく話も交えながら、今日からすぐできる侵入防止策をまとめました。
Contents
エピソード:エアコンの下にヤツが出る理由
私が人生で最もゾッとした瞬間、それは真夏の夜にゴキブリがエアコンの下から現れたとき。
「え、なんでこんなところから?」と思って調べたら、**犯人は“ドレーンホース”**でした。ドレーンホースは、外とつながっているエアコンの排水口。ここからゴキブリが簡単に入り込んでしまうのです。
もちろん、成虫は入りません。でも少し小さめのゴキブリや、幼体であれば侵入してしまうんです。
ドレーンホースには必ず防虫キャップなどを装着。ホースを地面や床に垂らさず、宙に浮かせるようになりました。これ、絶対やった方がいいです。
ゴキブリが侵入してくる5つの経路
1. エアコンのドレーンホース(超盲点!)
- 排水口からの侵入事例、多数。
- 賃貸物件では特にキャップが未装着なケースが多いです。
2. 換気扇・通気口
- メッシュが粗いものや老朽化しているカバーは要注意。
3. 窓・網戸のすき間
- 特に窓の下部、クレセント錠周辺からの侵入例も。
クレセント錠は賃貸によく使われる、上にはね上げる形のカギです。二枚のガラス戸の隙間からも虫が侵入するんですね。
4. 排水管(シンク・風呂・洗濯機)
- トラップの水が切れると侵入しやすくなるので、長期不在時は注意。
5. 玄関・ドアのすき間
- 戸当たりゴムがゆるい、古い家はここが最大の侵入口になることも。
- 小さいゴキブリであれば、ほんのわずかなすき間で生きていける。
今すぐできる!ゴキブリ侵入を防ぐアイテム
\知識を得たら、次は“対策”です!/
✅ 防虫キャップ(エアコンのドレーンホース用)
✅ すき間ふさぎテープ(ドア・サッシ・窓枠に)
✅ 換気口メッシュカバー
ゴキブリ対処法:噴射スプレー、どれを選ぶ?
💬 私の体験:スプレーを手にしたけど...
いざというとき、ゴキブリ用スプレーを手にしたものの、「家具や壁に薬剤がかかって掃除が面倒そうだし...」とためらっているうちに逃げられるというのがオチ。
そこで最近は、凍らせるタイプのスプレーを常備するようにしました。
- 薬剤が残りにくく、ふき取りの手間が少ない
- すぐ使えるとわかってるのでパニックになりにくい
ただし、即効性はあまりなくある程度の時間は噴射しないといけません。動きが止まるまで時間はかかりますが。
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