パチスロファンなら一度は夢見る「家スロ」。
自宅で好きな機種を好きなだけ打てる魅力に惹かれ、筆者も一念発起して人気のバイオハザード実機を購入しました。
ですが、正直言って――後悔しました。
この記事では、「家スロ 後悔」や「家スロ デメリット」という検索が増えている理由を、実体験を交えて解説します。そして、最終的にたどり着いた「現実的な代替案」もご紹介します。
Contents
家スロで感じた3つの後悔ポイント
1. 騒音問題が想像以上だった【家スロ 騒音】
まず何よりも厄介だったのが騒音です。
特に夜間プレイは、リール音・払い出し音・演出音すべてが壁を越えて隣室へ。ジョイントマットを敷いても完全には防げず、家族からの苦情も…。
近所迷惑が気になる集合住宅では、正直おすすめできません。
2. 本体がめちゃくちゃ重い＆搬入が地獄
スロット台は軽く見積もっても40kg超。
購入後、玄関から設置場所までの移動が超大変。女性一人では到底無理でした。段ボールも規格外なので、輸送用の梱包もすべて手作業。
しかも台が大きくてエレベーターに入らないケースも…。
3. 手放す時が最大の落とし穴
これが一番の家スロのデメリットかもしれません。
実機は個人譲渡が基本NGで、廃棄にも法律上の制限があります。販売元に連絡し、運送会社の集荷伝票をもらい、ガチガチに梱包して指定日に引き取ってもらうという手間。気軽に「もういらないから誰かにあげよう」なんてできません。
家スロを諦めた人におすすめの代替案
1. ソシャゲを快適に遊べる高性能タブレット
スロットの代わりにスマホゲームを快適に遊ぶ選択肢もありです。
最近はスロットをモチーフにしたソシャゲも多く、iPadやXperia Tabletなど高リフレッシュレート端末であれば、演出や音もリアルに再現可能。
持ち運びもできて、音量も調整可能。メンテナンス不要でローリスクです。
2. 注文住宅なら「地下スロットルーム」という選択肢も
本気でスロットを極めたいなら、「注文住宅の地下に防音スロットルームを作る」という猛者も実在。
夫婦で動物を多頭飼いしている系の有名YouTuberが、地下にスロットルームを構築し、防音＆振動対策まで完備した理想の空間を紹介しているのを見たことがあります。（申し訳ないですが、名前は思い出せません…）。ただその空間はまさに“家スロの理想郷”でした。
結論：家スロは“夢”だが、“現実”は過酷
「自宅にスロット台を置いて好きな時に打てたら最高」と思っていましたが、騒音、重さ、処分の難しさなど、多くの壁がありました。
「家スロ 後悔」「家スロ デメリット」という検索が増えているのも納得です。
もし今あなたが家スロを検討中であれば、まずは代替案を試してみるのも一つの選択です。リスクの少ない選択肢で、より楽しい趣味ライフを送りましょう！
