ブログを書いた後searchconsoleにURLを送信したら突然、「割り当て量を超えています」と表示されました。
おまけに「明日もう一度お試しください」とも。
明日まで待てるか!ということでいつ頃解除されたのか記録しておきます。
インデックス登録は無限なのかどうか
Googlesearchconsoleはどんなシステムなのかと言うと…。
日々新しく生まれる記事や投稿といったものを、逐一拾い上げてくれるロボットに「記事ができたよ」とお知らせするシステムです。
そのため書いた記事を早く読んでほしい、と思った時にとても便利な機能なんですね。
これを「インデックス登録」といいます。
簡単に言うと、各家庭で出される小包(記事)を宅配のトラックさん(ここではGoogleの検索ロボット)に集荷してもらうような作業と考えて下さい。
しかし利用には一定の上限がありまして、10回程度送信すると「割り当て量を超えています」といったエラーが表示されることもあります。
要は「そのときの利用状況によって上限が変わる」そうです。
解除されるのはいつなのか?
さて、次の日に送信制限が解除されると言います。調べてみると「朝10時ごろだ」とか「太平洋時間を基準にしてる」などいろんな考えがあるそうです。
ちなみにエラーの起こった日は、記事を3本ほどリライトしていた6/7の12:07ごろ。
おそらく10記事以下なのですが、エラーが出て途方にくれました。
その後は「書いた後送信できないんじゃ困っちゃうよな」と考え込んでしまい、すっかり作業ペースが落ちてしまいました。
夕方、と言うか夜頃に「明日じゃないけど、まあやってみっか」と考えて再チャレンジ。
そうしたらあっさり送信で来てしまいました。
解消したのは6/7の19:35ごろ。
もしかするともっと早い時間にエラーが解消していたかもしれません。
なので何時間かおきにインデックス登録作業をするのがベターということです。
解除されないときはどうする?
なかには「数時間待ったけどダメだった」ということもあると思います。
その場合でも方法があります。
①TwitterなどのSNSで更新を知らせる。
まずお手軽なのがこれです。ツイートを見てもらいやすい時間に投稿すれば多くの反応を集められるでしょう。
②記事同士で内部リンクを貼る。
もしあなたの記事でよくアクセスを集めている記事があれば、その記事から新しく書いた記事に対してリンクを貼ります。
これを内部リンクと言います。簡単に言うと記事から記事への通路を作ってやればアクセスを流せるという事ですね。
ちなみにリンクを踏んでもらえると「この通路はちゃんと使えますよ、有効ですよ」とみなされるのでなかなか効果が高いです。
まとめ
Googlesearchconsole利用時に「割り当て量を超えています」と出ても、数時間おきにインデックス登録を試すべし。
もし解除されなかったらSNSでの拡散やリンクの貼り方を工夫すべし。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
「明日まで待ってね」と言われてもめげずに試すのがよさそうですね。
一番のデメリットは「登録できないのか…」と意気消沈して記事を書くモチベーションが落ちる事のような気がします。
とりあえず諦めないのが大事、ということみたいです。