一時期、「電気の備えを」と繰り返し言われて、
正直、何が正解なのかわからなくなったことがありました。
何せ一台が10万を超えますし、そうそう買えるものではありません。また、選択肢も多く、
- ソーラーがいいのか
- 充電式がいいのか
- そもそも必要なのか
2025年の終末説や物価高、世界情勢の不安もあって、
気づけばホームセンターの防災コーナーを何度も行き来していました。
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ポータブル電源、気になってはいたけれど…
防災グッズとしてよく紹介されているのが、ポータブル電源です。
例えばJackeryやEcoFlowなど、有名なメーカーも多く、見れば見るほど「必要かも」と思ってしまいます。
ただ、調べていくうちに、いくつか気になる点も出てきました。
① 大きい・重い・場所をとる
まずシンプルに、
👉 大きくて重い
モデルにもよりますが、数kg〜10kg近いものもあります。
タワマンの場合、
- 収納スペースが限られている
- できれば部屋をスッキリ保ちたい
という人も多いと思います。
その中で、常に置き場所を取るのは少し気になりました。
② 「いざというとき持ち出せるのか?」問題
ここが一番引っかかったポイントです。
タワーマンションでは、
- エレベーターが止まる可能性
- 階段での移動
が現実的に起こります。
そのときに、
👉 重いポータブル電源を持って移動できるか?
と考えると、正直かなり厳しいと感じました。
だからこそ、
👉 容量よりも「持てる重さかどうか」
この視点のほうが重要だと思います。
③ 衝撃によるリスクもゼロではない
普段の使用では問題ないとされていますが、
災害時は状況が違います。
- 地震で物が落ちる
- 家具が倒れる
- 本体に衝撃が加わる
こうした状況で内部バッテリーにダメージが入る可能性もあります。
場合によっては発熱・発火につながるリスクもゼロではありません。
(※このあたりは、タワマン火災のリスクとも関係してくるので、別記事でも触れています)
④ 処分に困るという現実
もうひとつ意外だったのが、
👉 簡単に捨てられない
という点です。
充電式バッテリーは自治体によって処分方法が異なり、
- 回収場所が限られる
- 手続きが必要
といったケースもあります。
「とりあえず買う」には、少しハードルを感じました。
なお、捨て方はメーカーでの引き取りが一番安全そうです。小型家電で捨てられるかどうかは、自治体に確認するとよさそうです。何はともあれ、捨て方の確認、電話が大事です!
タワマンなら“電源の持ち方”を分ける方が現実的
ここまで考えて、今はこう考えています。
👉 「全部ポータブル電源で解決しようとしない」
例えば、
- 情報収集 → スマホ+モバイルバッテリー
- 照明 → 小型ライト
- 最低限の電力 → 小型電源
というふうに分けた方が、現実的です。
そしてモバイルバッテリーも、今リチウムイオン電池が問題になっています。膨張したバッテリーを前にして、あたふたするのは嫌ですから、多少高くても安全性を重視したいんです。
それでも用意するなら「軽さ」を優先
もしポータブル電源を用意するなら、
👉 持てる重さかどうか
これを基準にしたほうが安心だと思います。
「大容量=安心」と思いがちですが、
👉 持ち出せないと意味がない
これが正直な感想です。
まとめ:不安で選ばないことが一番大事
防災グッズは情報が多い分、不安に引っ張られやすいと感じました。
でも、
👉 不安なまま買うと後悔しやすい
これも実感しています。
タワーマンションのように環境が限られている場合は特に、
👉 「現実的に使えるか?」
この視点で選ぶことが大切だと思いました。
アンカーのポタ電は3.5キロ。超軽量ではないですが、従来の大型バッテリーよりは持ち出せる可能性が上がります。
最近は環境に配慮した、リン酸鉄バッテリーもあります。発火リスクが少ないという、喜びの声が多いようですね。
