停電や地震でエレベーターが止まると、移動手段は「階段のみ」になります。
これ、言葉にするとシンプルなんですが、実際はかなり過酷です。
例えば20階に住んでいる場合。
水や食料を持って階段を上るとなると、それだけで一仕事どころではありません。
しかも1往復では済みません。
買い出し、避難、家族の送り迎え…そのたびに階段です。
👉 「日常生活が成立しなくなるレベル」
これが、タワマン×停電の現実です。
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想像以上にきつい「階段生活」
普段、階段を使うことってほとんどありませんよね。
でも災害時は違います。
- 水を持って上る
- 子どもや荷物を抱える
- 暗い中での移動
- 疲労がたまった状態での昇り降り
こうなると、単純な移動が「体力勝負」になります。
特に怖いのは👇
👉 疲労+焦り=転倒リスク
これ、かなり現実的です。
避難ハッチ、実際に使えますか?
タワマンには「避難ハッチ(はしご)」が設置されています。
いざという時のための設備ですが、正直なところ…
👉 いきなり使いこなせる人、ほぼいません
- 高所が怖い
- 手が滑るかもしれない
- パニックで足がすくむ
こうなると、頭では分かっていても体が動かない可能性があります。
意外と盲点「室内用の靴」
ここ、かなり重要です。
停電時、家の中にいるときって
👉 ほぼ「裸足 or スリッパ」ですよね
その状態で避難できるかというと…
👉 かなり危険です
なのでおすすめは👇
👉 室内に“すぐ履ける靴”を置いておくこと。
- スニーカー
- 軽くて動きやすいもの
- つま先が守られるもの
普段から履き慣れている靴と、通勤用の靴どちらも用意しておく。これだけで、生存率が変わるレベルです。
まあ、履きなれた靴を用意するのは面倒ですが、少しくたっとした靴を捨てずに洗っておいておくだけでもいいと思います。
20階から地上までは何分?
20階から階段で降りる場合、通常でも5〜7分ほど。
ただし、災害時は暗さや混雑もあり、10分以上かかることも珍しくありません。
そして問題は「上り」です。
水や荷物を持って20階まで戻るとなると、15分〜30分以上かかることもあり、かなりの負担になります。
女性、子供がいるときは、移動時間はさらにかかります。
できればやっておきたいこと
「できたらでいい」じゃなくて、これは割と大事です👇
- 非常階段の場所を確認しておく
- 避難ハッチの位置を知っておく
- 一度くらい階段を上り下りしてみる
あと、かなり現実的な話として👇
👉 足腰は裏切らない
たまに階段使うだけでも全然違います。
はしごの上り下りを練習してみよう
公園のアスレチックにある「はしご」や「ロープ」
あれ、地味に役立ちます。
👉 “体を支える動き”の練習になる
子どもがいるなら、遊びながら経験させておくのもアリです。