2024年7月、作ったばかりのインスタグラムアカウントが突然凍結(停止)。
「利用規約に違反したためアカウントが停止されました」と表示されたときは、ぼうぜん。投稿は自作イラスト2枚のみ。マルチポストも過激な内容もなかったのに…。
今回の体験をもとに、インスタ凍結の原因、復旧手順、新規アカウント作成ができないときの対策まで、初心者にもわかりやすく解説します。
Contents
異議申し立ては14日以内に
インスタアカウントが凍結されても、「14日以内」なら異議申し立てができます。
放置は禁物。アカウントが完全削除されてしまうこともあるので、できるだけ早めに対応しましょう。
他のSNSと比べて、インスタは復旧しやすいと言われています。正しい手順を踏めば、復活できる可能性は十分にあります。
インスタ凍結からの復旧手順(初心者向けガイド)
インスタを開いたときに「利用規約違反」と表示されたら、ポップアップが表示されます。
【異議申し立て】ボタンを押しましょう。
✅ 電話番号を入力する流れ(補足つき)
私のアカウントは電話番号未登録のまま凍結。それでも復旧できました。以下のように進めます。
- 電話番号入力画面で「+1(アメリカ)」になっているのをタップ
- 「日本(+81)」を選ぶ
- スマホの番号を「+81 80xxxxxxx」の形式で入力 例えば「090 1234 5678」の場合:
- 先頭の「090」は省略し、代わりに「+81」に変更
- 残りの「1234 5678」をそのまま入力
→ 「+81 90 1234 5678」となります
「+81」は日本の国番号です。国際的な番号形式では、国内用の「0」は不要となり、国番号に置き換えて入力するのがルールです。 - 届いたSMS認証コードを入力
数秒後、アカウントが復旧されました!
インスタ凍結の意外な原因とは?
私の場合、原因は「連続しての再読み込み」でした。
- エラー画面でずっと止まってる。不安になりF5を数回押す
- ローディング中に別操作を繰り返す
- エンターキーを何度も押して処理を急がせる
こうした挙動が、Instagram側に「不審な動き=BOT」と判断された可能性があります。
新しいアカウントが作れないときの対策
凍結後に新しいアカウントを作成できない場合、以下のような要因が考えられます:
- IPアドレスや端末の情報がブロックされている
- メールアドレス・電話番号が以前のアカウントと紐づいている
- ブラウザのCookieやキャッシュ情報が残っている
対策としては、以下の方法が有効です:
- 別の端末やネット回線を使う(Wi-Fi → スマホのモバイル通信など)
- キャッシュ・Cookieを削除してから再試行
- 新しいメールアドレス・電話番号を準備する
凍結解除を妨げるNG行動
以下の行動は、凍結解除の妨げになります。絶対に避けましょう。
- 処理中にページを再読み込みする
- 別のブラウザや端末に切り替える
- 指示が出る前に先に操作を進める
不審な挙動とみなされると、さらに復旧が難しくなる場合があります。
よくある質問(FAQ)
Q. インスタのSMS認証で「+81」って何?どう入力すればいい?
A. 「+81」は日本の国番号です。インスタでは、SMS認証時に国際電話形式での入力が求められます。
例:「090-1234-5678」の場合 → 「+81 90 1234 5678」と入力します。
最初の「0」は不要で、代わりに「+81」に置き換えます。
Q. 「+81」で入力してもSMSが届きません。
A. 以下を確認してみてください:
- 入力形式が正しいか(ハイフンなし、半角で)
- 電波状況が安定しているか
- 海外SMSを拒否する設定になっていないか(キャリア設定を確認)
時間をおいて再試行する、ブラウザを変えるなども有効です。
Q. 電話番号を登録していないアカウントでも復旧できますか?
A. はい、可能です。凍結後の異議申し立て手順の中で、新しく電話番号を登録すれば問題ありません。
その際も、「+81形式」での入力が必要になります。
まとめ|冷静に対処すればインスタアカウントは復旧できる!
- インスタは意外な操作でも凍結されることがある
- 異議申し立ては14日以内が勝負
- 電話番号未登録でも復旧は可能
- 落ち着いて正しい手順を踏めば、アカウントは戻る可能性が高い
同じような状況にある方の参考になれば幸いです。