最近X（旧Twitter）で、ある一枚の写真が大きな注目を集めました。
「い、一体… どんなファミリーが住んでいたんだ…
ここに住んでたファミリーに幸あれ…（心から願ってる）」
（絶望クリーニング@zetsubouseisouさんのツイート引用）
退去時の排水溝がまるで新品のようにピカピカだったという投稿には、「見習いたい」「こんな風に暮らしたい」と共感の声が殺到。
毎日の積み重ねが、あんなに美しい排水溝を作るんですね。
でも、「あそこまでやるのは無理…」と思ってしまう人も多いのでは？
実は、ちょっとした習慣とグッズ選びで、排水溝の清潔はもっと簡単に保てるんです！
この記事では、
- 掃除の理想的な頻度
- ヌメリや臭いを防ぐ方法
- 本当に使える便利グッズ
を、分かりやすくまとめました。
あの「話題の排水溝」を目指す第一歩に、ぜひ役立ててください。
Contents
お風呂の排水溝掃除、どれくらいの頻度が理想？
衛生的に保つなら、最低でも週1回の掃除が理想です。
ただし、家族が多い・髪の毛が多く抜けやすい・湿気がこもりやすい浴室などの環境では、週2回ペースで掃除するのがおすすめです。
水はけが悪くなってからでは、排水溝の奥に汚れがたまり、時間も労力も余計にかかります。
【基本手順】お風呂の排水溝掃除のやり方
1. 髪の毛を取り除く
- 髪の毛は排水口の詰まりやヌメリの最大の原因。
- 市販の「髪の毛キャッチャー」を設置して、まずは溜めない工夫を！
私は「ボンスター 髪の毛とりとり イージーネット」を使っています。見た目がスッキリしていて、汚れも目立ちにくく、お風呂の美観を損なわないのが気に入っています。しっかりと髪の毛をキャッチしてくれるので、手間がぐっと減りました。実演するとどうしてもゴミが写ってしまいがちなので、ここでは文章だけでご紹介します。
2. パーツを外して中まで洗う
- カバー・トラップ・目皿などを全て取り外して洗いましょう。
- 歯ブラシやスポンジで細かい部分をこすり洗い。
3. 重曹＋クエン酸でナチュラル除菌
- 排水口に重曹（1/2カップ）→クエン酸（1/4カップ）→ぬるま湯を注ぎます。
- シュワシュワ泡で汚れを浮かせて、20〜30分後に洗い流せば完了！
4. 月1でパイプクリーナーも活用
- 排水パイプ内の見えない汚れには市販のパイプクリーナーがおすすめ。
【ポイント】臭い・ヌメリを防ぐ3つのコツ
- 排水溝のフタを開けたままにして乾燥させる習慣
- お風呂上がりにサッと熱湯を流す（菌の増殖抑制）
- 月1で「カビ取りスプレー」を排水口にひと吹きしておく
小さな習慣で排水溝はずっと清潔に！
排水溝の汚れや臭いは、こまめな掃除と対策で予防が可能です。
- 週1の掃除＋月1のクリーナーで衛生的に保つ
- 重曹・クエン酸などのナチュラル洗剤を使えば手軽
- 髪の毛キャッチャーや排水口カバーなどの便利グッズを使えば、さらにラクに！
次のお風呂掃除から、ぜひ今日から取り入れてみてください。
