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はじめに
静止画のスクリーンショットだけでなく、操作手順を動画やGIFで記録したい場面は多いですよね。
例えば、
- プレゼンやマニュアル作成
- ゲーム実況や配信
- バグ報告や操作説明
この記事では、WindowsとMacの標準機能やフリーソフトを使って、画面を録画・GIF化する方法を紹介します。
Windowsで画面を録画する方法
1. 標準機能「ゲームバー(Xbox Game Bar)」
Windows 10/11に標準搭載。追加ソフト不要です。
- 起動:
Windowsキー + G
- 録画開始/停止:
Windowsキー + Alt + R
- 保存先:自動で「PC → ビデオ → キャプチャ」に保存
🎥 ポイント
・全画面アプリやゲーム向き
・デスクトップ単体の録画は制限あり
2. フリーソフト「OBS Studio」
無料かつ高性能な定番ソフト。
- マルチ画面録画、音声同時録音
- 配信にも対応
- フォーマットを自由に設定可能
初心者でも公式の「自動構成ウィザード」で簡単に設定できます。
Macで画面を録画する方法
1. 標準機能「スクリーンショットツールバー」
Macは標準で録画機能を搭載。
- 起動:
command + shift + 5
- 「画面全体を収録」または「選択部分を収録」を選択
- 保存形式は動画(.mov)
🎥 ポイント
・追加ソフト不要でシンプル
・クイック編集は「プレビュー」や「iMovie」で可能
2. 高機能ソフト「QuickTime Player」
Mac標準のQuickTime Playerからも録画できます。
- メニュー → ファイル → 新規画面収録
- 音声のオン/オフを切り替え可能
GIFで画面を録画する方法
GIFは短い操作説明やSNS投稿に便利です。
WindowsでGIF録画
- ScreenToGif(無料・日本語対応)
- 指定範囲をGIFアニメとして保存
- トリミングや編集も可能
MacでGIF録画
- Kap(オープンソース・無料)
- 画面録画をGIFやMP4に変換
- プラグインで機能拡張可能
まとめ
- Windows:標準の「ゲームバー」で簡単録画、凝った編集なら「OBS Studio」
- Mac:
command + shift + 5
で録画、編集は「QuickTime」や「iMovie」 - GIF化:短い操作説明には「ScreenToGif」や「Kap」が便利
用途に合わせて使い分ければ、資料作成も説明も効率的に進みます。
▼それでも物足りない、もっと凝った編集をしたいなら、Movaviというソフトがあります▼
▲アドビよりも安く使えるので、コストを抑えたい方にはチェックしてもらいたいソフトです▲
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