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部屋干しでありがちな失敗「乾いたと思ったら臭い!」
洗濯物を早く乾かしたい――誰もが思うことですが、私は何度も失敗してきました。
- 外側だけカラッとしているのに、内側がジメジメ
- タオルの折りたたんだ部分が生乾き臭い
- 乾ききっていないまま収納してしまい、部屋全体が湿気っぽくなる
こうした経験から、ただ「干せば乾く」と思っていた自分を反省。この記事では、「洗濯物 早く乾かす 方法」を本気で調べて、実践して、改善できたポイントを紹介します。
【基本編】洗濯物を早く乾かすための3つの鉄則
1. 洗濯機の脱水を見直す
脱水が不十分だと、どんなに良い環境で干しても乾きが悪くなります。
- タオル類など厚手のものは「脱水時間を長めに設定」
- ドラム式なら「乾燥モード前の高回転脱水」を活用
2. 洗濯物の干し方を工夫する
「早く乾くかどうか」は干し方が7割です。
- 厚手の衣類やバスタオルは蛇腹状に干す or ハンガー2本使いで空間を作る
- シャツは襟を広げて、ボタンを外して干す
- ピンチハンガーは外側に厚手、内側に薄手が鉄則
空間を作るのがポイントで、ギチギチにすると乾かない。

3. 風を当てる=乾燥スピードを劇的に上げる
扇風機やサーキュレーターを使うだけで、乾燥速度は倍以上に。
- 風を「上から下」へあてると空気の流れが生まれて効果大
- 可能なら除湿機と併用で部屋干し臭をブロック
【応用編】部屋干しで乾きにくい原因と対策
✅ 生乾きの原因は「空気が動かない」こと
空気がよどむと、湿気がこもってしまい、内側が乾かずにジメジメ・臭いの原因に。
→ 換気+風+空間確保がセットで必要!
✅ 「洗濯物の重なり」も大敵
私の失敗例:タオルを二つ折りにして干していたため、中だけ生乾きに…。
→ タオルは広げて干す、干す位置も少しずつずらす工夫を
✅ 湿度の高い日は「扇風機より除湿機」が効果的
梅雨のような湿度が高い時期は、空気中の水分が多すぎて風だけでは乾きにくい。
→ 衣類乾燥除湿機を導入すると劇的に改善
洗濯物は「干し方」と「風通し」がすべて
「洗濯物を早く乾かす方法」は、特別なテクニックというより、基本の徹底+風の使い方がカギでした。
私のように「外だけ乾いてるのに中が湿ってた…」「畳んだタオルが臭い」という経験がある方は、
- 洗濯機の脱水設定を強めに
- 干し方に空間と通気性を持たせる
- 扇風機や除湿機で「空気を動かす」
この3ステップを意識するだけで、確実に快適な洗濯環境に変わります。
部屋干しでもカラッと乾く日々を目指しましょう!
【アイテム編】洗濯物を早く乾かすおすすめグッズ
サーキュレーター(上下左右首振りタイプ):全体に風がまわりやすく◎
除湿機(衣類乾燥モード付き):部屋干し臭防止に圧倒的な効果
パラソル型の室内干しハンガー:空気の通り道ができて効率UP