生活の知恵

確定申告に本当に使える道具7選|初心者・副業フリーランス向け実体験ガイド

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確定申告って、検索すると「〇〇しないと損!」「これを使わないと違法かも?」みたいな“脅し口調”の情報ばかり。

でも私が欲しいのはそんな不安じゃなくて、**「どうすればスムーズに作業を終えて、翌年をラクに始められるか」**という現実的な準備とツール。

今回は、実際に私が助けられた7つのアイテムを紹介します。
ガチ勢向けじゃなく、**子育て中・本業あり・副業もちょっとだけ、みたいな生活者のための“リアルな道具リスト”**です。

Contents

確定申告に必要なグッズサービス

アイテム理由・ポイント
✅ ICカードリーダーマイナンバーカード必須時代の相棒。反応速度とシンプルさ重視
✅ 申告専用ポーチマイナンバーカード・暗証番号メモなど一括管理で忘れ防止
✅ 外付けSSDe-Tax提出用データの保存・バックアップに最適。転送速度重要!
✅ プリンター電子申告でも「紙」がゼロにはならない。静音&両面対応機が◎
✅ インク地味だけど切れると詰む。予備ストックしておくと心が落ち着く
✅ 申告ソフト自分に合ったUIが命。freee・やよい・マネーフォワードなど検討を
✅ ココナラなどの“ちょい相談サービス”電話は緊張するし、税理士探すのもハードル高い。オンラインで気軽に聞ける安心感

今回は、そんな私が実際に使ってよかった・今後も使いたい道具7つをご紹介します。


1. ICカードリーダー(マイナンバーカード対応)

e-Taxでの確定申告に必須の一台。私が選んだのは 「USB-NFC3(アイ・オー・データ)」

✅ 反応が早く、カードを置くだけで読み取りOK
✅ 電子マネーの残高確認にも使える
✅ カードをかざす位置がわかりやすい工夫あり

**他候補:**SONY RC-S300(高機能だけどややとっつきにくい)、NTTの業務用モデル(高価で私にはオーバースペック)


2. 申告グッズ専用ポーチ

「カードリーダーはあるのに、マイナンバーカードが見当たらない」なんて事態、実は多い。
そこで私は専用の小さなポーチを用意して、カード・暗証番号メモ・USBメモリなどを一括管理しています。

✅ 物理的にまとめることで、心理的にも安心
✅ 年末のバタバタ時に「探す時間」がゼロに


3. 外付けSSD(申告データ用バックアップ)

確定申告データって、意外と重たい。2000ファイルとかザラにある。

私が選んだのは アイ・オー・データ SSPVシリーズ

✅ デザインがPS5っぽくてかわいい&コンパクト
✅ 転送スピード爆速(30秒でファイルごっそり移動)
✅ ブラウザ開きっぱなしの作業でも安定して通信

バックアップを1台だけに頼るのが怖くて、¥5,000〜¥7,000台のSSDを複数持ち回ししてます。おすすめの運用です。


4. プリンター(紙の印刷はまだ現役)

🖨「電子申告でも紙はゼロじゃない」

帳票の一部提出、保存用印刷など、実は紙ベースが求められる場面はまだ多いです。

現在使っているのはCanon MG7130(2013年購入)

✅ 11年使っても元気。両面印刷も対応
✅ 音が大きくて困ってたが、最近「静音モード」に気づいて快適に

💸 インク代で地味に泣いた話

このプリンターのインクは BCI-350シリーズ
純正インクを全色揃えると5,000円超。毎回もやもやしながら買ってます…。


🛠 プリンター買い替え比較:3ブランドまとめ

ブランド特徴インク代詰め替え対応おすすめモデル
Canon発色良し、操作なじみやすいやや高めPIXUS TS8530
EPSON書類印刷に強く、エコタンクで超節約EW-M634T
Brother実用性&コスパ重視DCP-J526N

🧃 インク運用、どうしてる?

  • 純正派:安心だけど高コスト
  • 互換派(例:インク革命.com):安いけど稀に認識エラーも
  • 詰め替え派:最安だが手が汚れる&床注意

私自身、いまだに「互換使っていいのかな…?」と毎回悩みつつ、結局純正を買ってる派
でもレビューが良い互換サービス(インク革命など)も気になってます。


5. インクの予備ストック

プリンターの話と連動して、インク切れ対策の“備蓄”も地味に大事。

✅ 急ぎの印刷時に「インクがない!」が一番ストレス
✅ セール時に1セット買っておくと精神的余裕が違う


6. 申告ソフト(UIが合うものを選ぶ)

freee、やよい、マネーフォワード…。色々試してきましたが、自分がストレスなく使えるかが一番重要。

✅ 試用版を触って「入力しやすさ」で決めるのが◎
✅ スマホ操作メインならfreee、帳簿重視なら弥生が人気


✅ ココナラなどの“ちょい相談サービス”
電話は緊張するし、税理士探すのもハードル高い。オンラインで気軽に聞ける安心感


■「なぜココナラで税務相談?」のリアル

税理士に丸投げするのがベストじゃないの?

もちろんそういう選択肢もあるけれど、「ちょっとだけ聞きたい」ことって、実はすごく多い。
しかも私のようにネットビジネス系・フリーランス・複業型
の職種だと、役所でもはっきりした回答がもらえなかったりする。


📌 たとえば、こんなとき…

  • アンケートモニターの報酬、雑所得?一時所得?雑収入?
  • 少額の収入だけど、帳簿ってつけるの?
  • メルカリの不用品販売って課税対象になるの?
  • 子どもが後ろで騒ぐ中、役所に電話なんて正直ムリ!

■ 私が欲しかったのは、**“聞ける相手”**だった

専門用語で返されても困る。
「ここが変ですよ」って、画面共有して教えてくれる人がいたらどれだけ楽か。

私は電話が苦手で、税務署にかけるのも心臓バクバク。
聞くことまとめて、時間作って、勇気出してかけるって、もうそれだけで確定申告級の大仕事


■ 来年は、“相談できる環境”を先に用意しておく

「なんでも一人で頑張る」から、「備えでラクに」へシフト。

ココナラなどのサービスなら、**必要なときだけプロに“ピンポイント相談”**できる。
来年は、「聞ける人がいる」という安心感を、事前に買っておこうかなと思います。

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  • この記事を書いた人

スガワラ

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