ガソリン代の節約を考えると、燃費のいい車に乗ることが王道の方法です。
ただし、燃費性能が高い=車両価格も高めになりがち。
「結局、車体費用で元が取れないのでは?」と思う人も多いでしょう。
そこでおすすめしたいのが、新古車(未使用車)やディーラー中古車です。
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新古車・ディーラー中古車とは?
- 新古車(未使用車)
登録はされているけど、ほとんど走っていない車。展示車や試乗車として使われていたケースが多い。
→ 新車同然なのに、価格は数十万円安いことも。 - ディーラー中古車
メーカー系列ディーラーが扱う中古車。整備履歴や保証がしっかりしているので安心。
→ 一般中古車販売店より当たり外れが少ない。
燃費のいい車を買うならこのタイプ
- トヨタ アクア、ヤリス(ハイブリッド)
→ 実燃費20km/L前後、通勤・買い物メインの人に人気。 - スズキ アルト、ダイハツ ミライース
→ 軽自動車で維持費も安い。実燃費18〜25km/Lほど。 - 中古のハイブリッド(アクアやプリウス)
→ 型落ちでも燃費性能は十分。新古車なら価格も抑えられる。
私の体験談:オークション車と新古車の違い
昔、私はオークションで70万円ほどかけて古い車を買ったことがあります。
ところが、3年くらいで故障が重なり、結局すぐに買い替える羽目に…。
「安く買ったつもりが、トータルでは高くついた」という失敗談です。
それ以来、新古車やディーラー中古のほうが結果的に安心だし、長持ちすると実感しました。
まとめ
- 燃費のいい車は、毎月のガソリン代を確実に節約できる。
- ただし新車は高いため、新古車・ディーラー中古車を狙うのが賢い方法。
- 長く乗ることを考えると、「安さだけで選ぶより、保証と状態を優先する」のがおすすめ。
燃費 × 車体価格のバランスを意識して、上手に車を選びましょう。