Windowsで「Win + PrintScreen」キーを使うと、自動的に「ピクチャ」フォルダ内の「スクリーンショット」フォルダに画像が保存されます。
ただし、保存先をデスクトップや別のドライブにしたいときもありますよね。
この記事では、スクリーンショットの保存先を変更する方法 を解説します。
Contents
方法① 「スクリーンショット」フォルダのプロパティから変更する
- エクスプローラーを開く
- 左メニューから「ピクチャ」→「スクリーンショット」フォルダを右クリック
- 「プロパティ」を選択
- 「場所」タブをクリック
- 「移動」ボタンを押し、新しい保存先フォルダを選択
- 「OK」を押すと、以降のスクリーンショットはそのフォルダに保存される
👉 これで簡単に保存先を変更できます。
方法② OneDriveやクラウドに保存する設定
もしOneDriveを使っている場合、スクリーンショットを自動でクラウドに保存することも可能です。
- タスクバー右下の「OneDrive」アイコンを右クリック
- 「設定」を開く
- 「バックアップ」タブで「スクリーンショットをOneDriveに自動保存」にチェックを入れる
これで撮ったスクショがクラウドに自動保存され、他のデバイスからも見られるようになります。
方法③ Win + Shift + S(Snipping Tool)を使う場合
「Win + Shift + S」で撮った場合は、画像が一旦クリップボードに保存されます。
通知からSnipping Toolを開いて「名前を付けて保存」を選べば、任意の場所に保存可能です。
まとめ
- 「スクリーンショット」フォルダの プロパティ > 場所タブ から保存先を変更できる
- OneDriveを使えば、自動的にクラウドへ保存も可能
- Snipping Toolは手動保存だが、保存場所を自由に選べる
スクリーンショットをよく使う人は、自分の作業スタイルに合わせて保存先を最適化してみてください。